認定心理士
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Ⅰ.「認定心理士」の資格取得を目指す方へ1認定心理士は、「公益社団法人日本心理学会」が心理学に関する標準的な基礎知識と基礎技術を正規の課程において修得していることを認定する資格です。言い換えると、認定心理士とは、「この方は大学で心理学の標準的な基礎教育を受けてきました」ということを、日本心理学会が認定するものです。認定心理士の資格取得者は平成28(2016)年3月現在で49,000人に達しています。放送大学は「教養学部」ですので、「心理と教育コース」で心理学を中心に学んで卒業した方も、得られる学位は「学士(教養)」となります。放送大学について詳しく知らない方には、大学で何を学んできたのか、はっきりと理解されにくいでしょう。放送大学に限らず、たとえば「○○大学人文学部人間科学専攻」等を卒業された方は皆、同じ状況にあります。そういった方々にとって、大学で学んだ心理学について、標準的基礎学力と技能を修得していることを証明できるのが、この資格です。すでに放送大学では6,700人以上の方が認定心理士の資格取得要件を満たしています。現代社会では、心理学の知識を必要とする場面が数多くあります。たとえば、企業の人事担当者は、採用や人事労務管理等の仕事に心理学の知識を生かすことができるでしょう。また、ボランティア活動の場などでも心理学の知識を生かした活躍が期待できますし、人と人との関わり合いを考える場合においても心理学の知識が役立つことでしょう。認定心理士の申請条件は、「大学を卒業して学士の学位を取得していること」及び「大学で心理学に関する科目を36単位以上修得していること」となっています。放送大学では、大学卒業と認定心理士資格取得を同時に目指すことが可能です。また、大学を既に卒業された方は、その時の専攻と関係なく本学で認定心理士に必要な単位を修得することにより、申請することができます。放送大学における対応科目のうち、この手引きには平成29(2017)年度に開講している放送科目のみ掲載していますが、閉講科目や面接授業科目の中にも対応科目は数多くあります。これまでの全ての対応科目は放送大学ホームページの「年度別資格取得対応項目一覧」でご覧いただけますので、修得済みの単位が利用できるかどうか、ぜひご確認ください。さあ、あなたも放送大学を利用して「認定心理士」の資格取得にチャレンジしてみませんか。

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