エキスパート
10/66

83 社会生活企画プラン個人・コミュニティ・組織など、社会の仕組みを科学的にプランニングする「社会生活プランナー※」を目指します。21世紀社会においては、個人、集団、コミュニティ、また社会全般において、社会的なプランを構築することが強く望まれている。具体的には、個人のライフ・プラン(生き甲斐、生活、消費、高齢期など)、組織のプラン(組織運営、経済計画、政策など)、コミュニティのプラン(食・住・福祉、教育、文化、建築、都市など)、また社会全体のプランなどについて、社会的プランを科学的に形成できる能力が必要とされる。本プランでは、これらに関する知識と技能を備えた「社会生活プランナー」の育成を目指す。※「社会生活プランナー」は、放送大学独自の呼称です。*授業内容の例社会学入門(’16)社会学の基本的考え方と基礎概念を分かりやすく説明し、それを踏まえて、家族、ジェンダー、社会階層、都市、ネットワーク、ライフコース、少子高齢化、情報化などのテーマを幅広く取り上げる。社会保険のしくみと改革課題(’16)少子高齢化や財政問題など、社会保険共通で受けているチャレンジと、もっともその影響を受ける医療、介護、年金の具体的な改革課題について考える。人口減少社会の構想(’17)人口増加社会から人口減少社会への転換、および成長型社会からゼロ成長またはマイナス成長社会への転換は、これまでとは異なるインパクトを社会の諸相に及ぼしている。その実態を、とくに大都市圏と地方圏・地域コミュニティ・世界という切り口、および家族・親密圏という切り口から明らかにする。都市社会の社会学(’12)戦後日本の大都市における都市化とそれに伴う地域社会の変動について説明する。また、東京圏における都市空間の変容過程や格差の拡大、エスニシティといった諸側面について具体的に論じる。

元のページ 

page 10

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です