エキスパート
16/66

146 臨床心理学基礎プラン人と人との実践的かかわりに関する臨床心理学の基礎的知識の習得を目指します。本プランは、臨床心理学の学習にとって欠かせない基本的知識の獲得を目的とする。臨床心理学は、人と人との実践的かかわりに関する学問であるので、専門的には大学院臨床心理学プログラムでの学習が必要となるが、まず本プランによって、学部段階で身につけるべき臨床心理学の基礎の習得を目指す。*授業内容の例心理臨床の基礎(’14)人の心の理解に基づく心理臨床について、その歴史、基礎となる理論を学び、臨床心理アセスメント、臨床心理面接、地域援助等の基礎を学ぶ。臨床心理学を学ぶ人に身に着けて欲しいまさに心理臨床の基礎を概説する。人格心理学(’15)「人格」という概念が、心理学でどのように措定され、どのように探求されているのか、また、その変容と生成に対してどのように関わっているのかを、総括的に論じる。心理臨床とイメージ(’16)夢、描画、造形、即興劇、詩歌といったイメージを用いた心理療法について紹介し、心理臨床の中でのイメージの役割について論じる。乳幼児・児童の心理臨床(’17)前半に総論として、子どもの心の発達および子どもの心理療法の理論と方法について概説する。後半に各論として、保健・保育、教育、医療、福祉のさまざまな領域における子どもと家族への心理的支援の実際を紹介する。中高年の心理臨床(’14)中高年の心理臨床において社会問題として取り上げられている、「うつ病」の問題や、「自殺」の問題、認知症やその介護の問題、さらに「死」の問題などについて論ずる。

元のページ 

page 16

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です