エキスパート
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2411 次世代育成支援プラン少子高齢社会で注目が高まる、次世代育成のエキスパートを育成します。少子高齢社会における青少年・若者の育成は、社会的に重要な課題となっている。2003年には次世代育成法が制定され、青少年から若者まで、成長・発達のための社会環境整備の取り組みが進んでいる。さらに、2010年度には、子ども若者育成支援推進法が施行され、社会生活を円滑に営む上で困難を有する子ども・若者を支援するためのネットワーク整備が展開している。本プランは、青少年・若者に関係する教育機関その他の専門機関や民間団体、そして親や一般市民など、次世代育成に関心をもち、課題に取り組む人材の養成を目的とする。*授業内容の例少子社会の子ども家庭福祉(’15)今日、子どもがおかれている環境は、育つという側面からも、育てられるという側面からも、非常に厳しいものがある。本講義では、子どもの育ちを社会的に支える仕組みや制度について、代表的な分野をあげながら紹介する。臨床家族社会学(’14)家族生活のポジティブな面とネガティブな面に目配りしつつ、日常的な家族生活で生じる具体的問題について取り上げ、その実態の理解を深めるとともに問題への現実的な対処や支援に関する方法を検討する力を養う。社会福祉の国際比較(’15)グローバリゼーションと各国固有の経済的社会的背景の中で、各国の社会保障・福祉はどのような対応を迫られているのか。福祉政策・制度・実践の国際比較の理論と方法から、各国と日本の今後の課題を浮き彫りにする。乳幼児・児童の心理臨床(’17)前半に総論として、子どもの心の発達および子どもの心理療法の理論と方法について概説する。後半に各論として、保健・保育、教育、医療、福祉のさまざまな領域における子どもと家族への心理的支援の実際を紹介する。思春期・青年期の心理臨床(’13)思春期・青年期について、発達的側面・医学(病理)的側面などから捉え、その対応について概説する。家庭・学校・社会のなかでの若者の姿を多角度からアプローチしていく。

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