エキスパート
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3617 生命科学プラン生命科学の基礎を学びながら、応用分野である医療・産業などの進展、さらにその倫理性への理解を深めます。現代生活では、最先端の生命科学を利用した技術が発達してきており、その結果、医療、農業、生物工業などの分野で飛躍的な発展が遂げられつつある。一方、それらの発展とともに、様々な倫理的問題も生まれてきており、そのような現代生活の中で、我々は科学的に自分自身の判断を行っていく必要がある。本プランでは、基本的な生命科学の知識、さらには生命科学の応用分野の進展に関する理解を深めることを目標とする。なお、「生命人間科学」とは、「生命科学」と「人間科学」を融合させたものであり、〈生命科学〉と〈人間と科学のかかわり〉を探究することにより、相互の分野の理解を深める内容となっている。*授業内容の例初歩からの生物学(’14)生物学を基本から解きほぐすことを目標とする。取り上げる題材はできるだけ日常生活と関係する事柄として、さらに、現在における先端的研究でのトピックスも、できるだけやさしく講義することを目指す。生命分子と細胞の科学(’13)生命活動の基となる個々の分子の働きを見るとともに、多数の分子が協調的に働くことによって生み出される機能について細胞に特徴的に見られる現象を中心に紹介する。動物の科学(’15)人間を含めて、動物たちがどのように地球上で生きているのか、その基盤となる生殖、発生、感覚受容といった生理的な機構がどのようなものかを紹介する。そして、動物の姿を科学的に理解することは、私たち人間自身を理解する上で極めて有用であることを示す。生物の進化と多様化の科学(’17)「進化学」の入門として、生物の進化とそれに伴う生物の多様化について総合的にみていく。

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