学部授業科目案内
56/136

54心理と教育コース心理と教育コース 導入科目(注)「放送メディア、放送時間」欄については1頁を参照してください。(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています。)(注)単位認定試験の平均点については平成28年11月1日現在での過去2学期(27年度第2学期、28年度第1学期)分を掲載しています。(注)オンライン授業科目のうち、単位認定試験を行わないものについては、再試験はありません。(注)放送授業科目の放送期間は概ね4年間です。(放送期間は事情により変更することがあります。)科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位放送メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1118137)教育学入門('15)〈220〉岡崎 友典(放送大学客員准教授)永井 聖二〔放送大学客員教授東京成徳大学教授〕平成27年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(水)9:45~10:30[第1学期]平成29年7月23日(日)4時限(13:15~14:05) 教育学は、教育現象を学問的に探求し理論・体系化したものである。教育は人間の成長・発達が当該社会の多様な領域、とくに社会構造と文化に規定されつつも、人間をより望ましいものとして方向付けるものである。個人的・生物学的な人間の発達の側面に重点をおくか、それとも社会の構造・文化への同化を重視するかによって多様な教育理論が展開されてきた。 本科目では、教育の歴史、教育思想・哲学、心理学、社会学など人文・社会・自然の諸科学が蓄積してきた教育の理論を概説し、教育現象を科学的に捉えるための基本的な知識と技術(方法)について講じる。※近年、子どもをめぐる問題が多発化するだけでなく、成人の規範意識の低下が社会問題化している。急激に変動する社会においては、子どもの家庭教育・学校教育だけでなく、大人の生涯教育・学習が教育行政上の課題となっている。本科目は「心理と教育コース」の履修生が、専門科目を学習するための導入の位置を占めるとともに、他のコースそして放送大学の番組を聴取する社会人が、教育の基本原理を学習できる形で構成される。したがって、教育の専門職者・教職希望者だけでなく、子育て中の保護者や生涯学習の実践者など幅広い学生が、個人の体験を対象化し、教育現象を科学的に捉えるよう努めて欲しい。【平均点】平成27年度2学期(65.1点)平成28年度1学期(63.1点)(1118145)教育の社会学('15)〈220〉近藤 博之〔放送大学客員教授大阪大学大学院教授〕岩井 八郎 〔放送大学客員教授京都大学大学院教授〕平成27年度開設科目2テレビ〔第1学期〕(木)20:00~20:45[第1学期]平成29年7月30日(日)6時限(15:35~16:25) 教育社会学は、教育事象の社会的側面を扱う学問分野として定着し、20世紀後半の世界的な教育拡大とともに多様な問題領域を取り込みながら学際的な発展を遂げてきた。社会の変化を見据えて、教育の多様な社会的機能を解明し、歴史的・社会的課題に応えようとしてきた点に大きな特色がある。本科目では、マクロな社会変化を背景に教育社会学のアプローチの特色を説明し、その観点から現代の教育事象がどのように解読できるかを、身近なテーマを設定して解説する。そこにおいて、20世紀後半に構築してきた教育社会学の代表的な概念や問題設定がどの程度有効であるかを確かめ、新しい時代の動きのなかで何が求められているかを考察する。【平均点】平成27年度2学期(72.6点)平成28年度1学期(65.3点)(1118056)教育史入門('12)〈220〉森川 輝紀〔放送大学客員教授福山市立大学教授〕小玉 重夫〔放送大学客員教授東京大学教授〕平成24年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(月)15:15~16:00[第1学期]平成29年7月27日(木)4時限(13:15~14:05) 教育という営為は、広義に捉えれば、人類の歴史とともに古いとも言うことができる。その教育の歴史を、西洋と日本という二つの視点から、それぞれ概観する。教育学や教育史についての深く専門的な知見を学ぶ前提として必要な、教育に関する歴史的考え方の基礎を身に付ける。第1回から第6回までは西洋教育史を中心に、第7回から第14回までは日本教育史を中心に扱う。第15回は今日の世界と日本の教育を扱うとともに、全体のまとめを行う。【平均点】平成27年度2学期(82.8点)平成28年度1学期(87.4点)(1720015)発達科学の先人たち('16)〈210〉岩永 雅也(放送大学教授)星 薫(放送大学客員准教授)平成28年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(金)9:45~10:30[第1学期]平成29年7月26日(水)2時限(10:25~11:15) ともに発達科学に属する心理学と教育学には、専門的な学習へと進むにあたって必要となる基礎的知識に関して共通する部分が極めて多い。そうしたいわば学習の土台となる考え方や知識のエッセンスは、その多くがそれぞれの学の歴史に一時代を画す"巨人たち"の業績の中に凝集されている。それらは現代でもなお輝きを失わず、われわれに多くの重要な示唆を与えてくれる。そうした"巨人たち"の業績について、2010年度には「教育と心理の巨人たち」を開講した。それを踏まえ、この「先人たち」は、「巨人たち」の続編として、「巨人たち」で取り上げなかったアリストテレスの心理学的側面やダーウィン、ヴント、貝原益軒、デュルケム、シュタイナー、ピアジェなどといった心理学と教育学に関わる"先人たち"を、1回に1名ずつ取り上げ、その代表作を精読した上で、学史上の意義とそれぞれの学問への貢献、さらには今日的意味等を理解していくことをねらいとしている。心理と教育に関心を持つすべての学習者の履修を期待したい。※関連する科目名 : 「心理と教育を学ぶために」【平均点】平成28年度1学期(82.6点)

元のページ 

page 56

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です