大学院(修士課程)案内
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放送大学大学院修士課程の魅力修士全科生修士選科生修士科目生プログラム紹介Q&A 評価される4つの理由学長メッセージ沿革博士後期課程入学者受入方針オンライン授業26人材養成目的/人文学プログラムは、人間が長い知的営為の積み重ねによって築き上げてきた人文学の基礎的素養をもとに、総合的な知見と判断力を生かした実践的活動のできる人材の養成を目的とします。求める学生像/◎哲学、美学芸術論、歴史学、文学、言語学、文化人類学などの人文学諸分野で蓄積され洗練されてきた研究の理論や方法を身につけることを目標としている人◎文献資料や人々の活動現場を地道に調査し分析する意欲をもつ人◎柔軟かつ積極的に多くの分野の研究成果を学びとり,多角的総合的に思考する力をもつ人人文学の基礎的素養をもとに、総合的な知見と判断力を生かした実践的活動のできる人材の養成を目指す。●在学生の属性(2016年度)どんな職業の方が学んでいるの?放送大学大学院ではさまざまな職業の方が学んでいます。人文学プログラムにはこんな職業の学生が在籍しています。青山 昌文 教授美学・芸術論①美学・芸術学研究(’13)②東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学③博士(学術)(東京大学)④放送大学助教授、日本学術振興会委員等⑤美学・芸術論が専門です。芸術の分野としては、美術・デザイン・建築等の視覚芸術が主たる研究対象ですが、オペラ・ミュージカル等の舞台芸術にも強い関心を持っています。また、料理をも芸術と考えています。プラトン、アリストテレス、ディドロの美学、ロマネスク美術、ルネサンス美術、ロココ美術、現代芸術等が主な個別の関心領域です。⑥上記のほか、美術批評、料理文化論、比較文化論等も指導します。杉森 哲也 教授日本史学①日本史史料論(’15)②東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学③博士(文学)(東京大学)④東京大学文学部助手、公益財団法人史学会理事等⑤日本史学は、古代史・中世史・近世史・近代史の4つの専門分野に分けられ、私はこのうち近世史(16世紀後期~19世紀中期)を専門としています。主な研究テーマは、近世の都市社会の構造について検討する都市社会史です。⑥近世史の枠内であれば、諸テーマの指導が可能です。●人文学プログラムに在籍する学生の皆様(2016年度参考データ)魚住 孝至 教授哲学・日本思想①道を極める-日本人の心の歴史(’16)②東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学③博士(文学)(東京大学)④国際武道大学教授、文部科学省教科用図書検定審議会委員、実存思想協会理事、日本倫理学会編集委員、国際日本文化研究センター共同研究員等⑤日本思想・実存哲学が専門です。禅・芸道・武道等の修行によって開かれる世界に関心を持っています。また存在への問いにより古代以来の西洋哲学を克服し「新たな原初」への移行の準備を目指したハイデガーを研究、後期の「放下」は現代文明への根源的な批判であり、日本の思想に通じるところがあります。東西に学んで、新しい哲学を共に考えたいと思っています。⑥日本思想、身体論、実存哲学等を中心に指導します。人文学プログラム教員 16%その他 10%公務員・団体職員等 13%自営業・自由業 9%アルバイト等 2%専業主婦(夫) 6%会社員等 24%定年等退職者 20%会社員(音楽関連企業)鍼灸院勤務大学・非常勤講師銀行勤務会社員日本語教師NPO法人経営会社員(病院勤務)工具メーカー勤務会社員図書館員旅行会社勤務会社員50歳代 男性30歳代 男性50歳代 女性40歳代 男性40歳代 女性70歳代 男性40歳代 男性20歳代 男性40歳代 男性60歳代 女性フリーライター会社員(運輸関連企業)会社員(保健関連会社)会社経営者税理士事務所勤務教育関連企業会社員自動車メーカー勤務大学職員日本語教師博物館研究員50歳代 男性50歳代 男性50歳代 女性60歳代 男性70歳代 女性50歳代 女性50歳代 男性40歳代 男性40歳代 男性50歳代 男性近藤 成一 教授日本中世史・古文書学②東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了③博士(文学)(東京大学)④東京大学史料編纂所教授、東京大学名誉教授、ハーヴァード大学燕京研究所共同研究員(2003-2004)、ボン大学客員教授(2012)、山口県史編纂委員会専門委員(中世部会)(1998-2012)、歴史科学協議会理事・編集長(2007-2010)⑤日本中世史、特に鎌倉時代の政治史を専門に研究しています。本学に着任する以前は、東京大学史料編纂所に34年間在職し、『大日本史料第五編』の編纂を担当しました。2017年度開講の「日本の古代中世(‘17)」では、主任講師をつとめるとともに、院政期・鎌倉時代を中心に5回分を担当しています。⑥私自身が専門としているのは、鎌倉時代の特に政治史ですが、本学における日本史に関する指導は杉森教授と2人で協力して行い、主要には古代・中世を近藤が、近世以降を杉森教授が担当することになっています。専任教員の紹介島内 裕子 教授国文学①国文学研究法(’15)②東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学③博士(文学)(東京大学)④森鴎外記念会評議員⑤『徒然草』の幅広い影響力を、古典から近代までの文学作品だけでなく、芸術や思想の領域においても博捜し、その文化史的意義を考え、そのことによって、日本文学の全体像を把握することをめざしている。また、『徒然草』や『方丈記』などの外国語への翻訳を通して、世界の中の日本文学についても研究を進めている。⑥国文学全般。①担当科目 ②最終学歴等 ③取得学位 ④主な職歴、社会貢献等 ⑤メッセージ ⑥指導可能なテーマ ⑦2017年度末退職(予定)により2018年度入学の修士全科生は研究指導を受けることができません。 ※2017年4月現在須川 英徳 教授朝鮮王朝時代の社会と経済朝鮮王朝時代の貨幣や商業②東京大学経済学部経済学科卒業東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程理論経済学・経済史学専攻修了③博士(経済学)(東京大学)④横浜国立大学教育学部、教育人間科学部、都市科学部、大学院教育学研究科、大学院都市イノベーション学府、で助教授、教授を歴任(2017年9月まで)第二期日韓歴史共同研究委員会第二分科会(中世・近世)にて委員、幹事⑤私は韓国・朝鮮の歴史、主として朝鮮王朝の社会と経済がどのようなものであったのか、同時代の日本とは、どのような違いがあったのか、そして、なぜ、どうして、そのような違いが生じたのかを考えています。さらに、現代においても過去からの文化、習慣、価値意識などの連続性もまた指摘できます。自分なりの韓国・朝鮮像を、客観的に論証できるものとして描いていきましょう。違うけど似てる、似てるけど違うから面白いのです。⑥韓国・朝鮮に関わるものであれば、現代も含めて、とりあえず可能です。わたくし、雑食系ですので。ただし、古代史だけは無理です。

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