学部授業科目案内
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108(注)「放送メディア、放送時間」欄については1頁を参照してください。(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています。)(注)単位認定試験の平均点については2017年5月1日現在での過去2学期(2016年度第1学期、2016年度第2学期)分を掲載しています。(注)オンライン授業科目のうち、単位認定試験を行わないものについては、再試験はありません。(注)放送授業科目の放送期間は概ね4年間です。(放送期間は事情により変更することがあります。)(注)旧専攻に所属している学生の方は、P28~P30の目次欄及び各科目に下記の印を付けていますので確認してください。◯生:旧生活と福祉専攻 ◯発:旧発達と教育専攻 ◯社:旧社会と経済専攻 ◯産:旧産業と技術専攻 ◯人:旧人間の探究専攻◯自:旧自然の理解専攻自然と環境コース 専門科目自然と環境コース科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位放送メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1562762)宇宙とその進化('15)〈320〉吉岡 一男(放送大学名誉教授)2015年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(月)20:45~21:30[第2学期]2018年1月25日(木)5時限(14:25~15:15) 宇宙は超高温・超高密度の状態からビッグバンで始まり、現在の状態に至ったと考えられている。この宇宙の進化に対する現代の宇宙科学の知見を講義する。最初に、宇宙の進化に対する古代ギリシャ時代から現代までの科学の考え方を辿る。また、現代の知見を得るもととなる情報を与える現代の宇宙の観測を概観する。その後、恒星の進化、銀河の進化、宇宙全体の進化の3つの側面から宇宙の進化をおもに理論的に辿る。結論のみではなく、そのような知見がどのような物理法則をもとにどのような根拠で得られてきたのかをできるだけ教養学部の枠内で分かりやすく解説する。※導入科目の「初歩からの宇宙の科学」を履修して宇宙やその観測についての全体的な知識を得た後に、本科目を履修すると理解しやすいであろう。また、専門科目の「太陽系の科学」と並行して履修すると、さらに理解が深まるであろう。本講義の内容にかかわる参考書としては、『シリーズ現代の天文学』(評論社刊)第1巻『人類の住む宇宙』や他の巻がよい参考になるだろう。さらに、大学院科目「宇宙・自然システムと人類」は、より高度な参考になるだろう。【平均点】2016年度1学期(71.0点)2016年度2学期(81.1点)(1562703)太陽系の科学('14)〈320〉吉岡 一男(放送大学名誉教授)海部 宣男〔放送大学客員教授国立天文台名誉教授〕※この科目は「太陽系の科学('10)」を一部改訂しています。「太陽系の科学('10)」の単位修得者は履修不可2014年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(土)9:45~10:30[第2学期]2018年1月21日(日)4時限(13:15~14:05) 太陽系と惑星の理解は、急速に進んでいる。数多くの無人探査機によって各惑星や衛星の詳しい様子が分かってきたことに加え、地上からの観測で冥王星の仲間である太陽系外縁天体が多数発見され、惑星軌道の外側に広大に拡がる太陽系の外縁部が見えてきた。そうした新しい知見をもとにいまや太陽系の形成と46億年にわたる歴史が具体的に理解されるようになった。その中で、地球を他の諸惑星との比較でとらえる比較惑星学が新たに確立してきた。さらに1990年代から夜空に輝く恒星を回る太陽系外の惑星が続々と発見されている。この発見によって、われわれの太陽系を無数の惑星系の中のひとつとして考え、その特徴や位置づけを研究する比較惑星系論も、生まれつつある。本講義はこれら科学の新しい発展を広く総合的に見わたし、太陽系と惑星について現代科学が獲得した斬新な見方と理解を提供するものである。学生諸子は本講義を履修しながら、われわれの太陽系と地球、そして人間存在そのものについても、科学的な視点で捉え、また考えていただきたい。※本講義では、最近の太陽系探査や観測の前進によって獲得された太陽系と惑星についての物理学的理解を展開する。本講義の内容にかかわる参考書としては、『シリーズ現代の天文学』(評論社刊)第1巻『人類の住む宇宙』および同第9巻『太陽系と惑星』がある。やや専門的になるが『惑星地質学』(東京大学出版会)も、参考になるだろう。天文学一般に関しては、放送大学教材「初歩からの宇宙の科学」が一般的入門として、また同「宇宙とその進化」がやや専門的な参考となる。大学院教材「宇宙・自然システムと人類」は、より高度な理解の参考になるだろう。※改訂回は第5、6、7、8、9、13、15回です。【平均点】2016年度1学期(65.6点)2016年度2学期(68.7点)(1562770)非ユークリッド幾何と時空('15)〈330〉橋本 義武〔放送大学客員教授東京都市大学教授〕2015年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(木)13:45~14:30[第2学期]2018年1月21日(日)6時限(15:35~16:25) ユークリッドの幾何学は天文学と並ぶ古代の叡智の結晶であり長い歴史を通じて西洋のすべての学問の模範であったが、自らの内に平行線の公理の独立性の問題と三大作図問題というアポリアを抱えていた。19世紀においてそれぞれの難問は非ユークリッド幾何、ガロア理論の誕生によって乗り越えられる。こうして現れたビジョンが現代数学の源流となったのである。 この講義では、準備として平面と球面の幾何を概観したのち非ユークリッド幾何と双曲三角法を取り扱う。そして非ユークリッド幾何のモデルの一つである二葉双曲面を媒介として、特殊相対論の舞台でもあるミンコフスキー空間の幾何へと考察を進めていく。※「入門線型代数」「入門微分積分」を履修することが望ましい。【平均点】2016年度1学期(49.2点)2016年度2学期(49.9点)○自○自○自

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