学部授業科目案内
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84人間と文化コース人間と文化コース 導入科目(注)「放送メディア、放送時間」欄については1頁を参照してください。(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています。)(注)単位認定試験の平均点については2017年5月1日現在での過去2学期(2016年度第1学期、2016年度第2学期)分を掲載しています。(注)オンライン授業科目のうち、単位認定試験を行わないものについては、再試験はありません。(注)放送授業科目の放送期間は概ね4年間です。(放送期間は事情により変更することがあります。)科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位放送メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1118170)ヨーロッパの歴史Ⅰ('15) -ヨーロッパ史の視点と方法- 〈230〉草光 俊雄〔放送大学客員教授東京大学名誉教授〕甚野 尚志〔放送大学客員教授早稲田大学教授〕2015年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(土)9:00~9:45[第2学期]2018年1月21日(日)5時限(14:25~15:15) ヨーロッパ史の古代から近代までのそれぞれの時代をめぐり、これまで歴史家の間で議論されてきた論争などを中心に整理しながら、歴史認識の変遷とその方法を概観し、歴史像がいかにして形成されてきたかを考える。※「歴史と人間」「南北アメリカの歴史」「ヨーロッパの歴史Ⅱ」等が関連科目である。【平均点】2016年度1学期(73.9点)2016年度2学期(72.5点)(1118080)日本文学概論('12)〈210〉島内 裕子(放送大学教授)2012年度開設科目2ラジオ〔第2学期〕(金)15:15~16:00[第2学期]2018年1月28日(日)4時限(13:15~14:05) 1300年以上にわたる長い射程を持つ日本文学を一望のもとに把握し、日本文学生成のダイナミズムを実感するための明確な視点を提供する。文学者と作品を絞り込んで、何が日本文学を力強く推進し、変容させる原動力となったかを見極める。これにより、日本文化における文学の広汎な影響力と、文学の果たした役割の大きさが再認識できる。それが、21世紀の日本文化を考える契機となる。従って、この「日本文学概論」では、刻々と新たに生まれ出る文学作品が、誰によってどのように集約され、再生されて、現代まで読み継がれてきたのかという具体的な視点に立って、「日本文学とは何か」という文学概論を展開する。※日本文学や日本語関連の他の科目を、合わせて受講すれば、相互補完的に幅広く学習できるので、それらの履修をぜひとも勧めたい。具体的には、「和歌文学の世界(’14)」や「日本文学の名作を読む(’17)」などである。また、外国文学、哲学、思想、美学、歴史なども、日本文学と直接的あるいは間接的に関わるので、これらの科目を広く学ぶことが望ましい。【平均点】2016年度1学期(84.7点)2016年度2学期(75.5点)(1118188)『古事記』と『万葉集』('15)〈220〉多田 一臣〔放送大学客員教授二松学舎大学特別招聘教授〕2015年度開設科目2ラジオ〔第2学期〕(土)7:30~8:15[第2学期]2018年1月25日(木)2時限(10:25~11:15) 『古事記』と『万葉集』は、日本の古代文学を代表する二大古典であるが、それだけでなく、実は相互に深い関係で結ばれている。この科目では、最初に『古事記』がどのような歴史意識によって支えられているかを明らかにし、同時にそれぞれの巻ごとの固有性を、その説話内容の具体的な分析を通じて探っていく。さらに『万葉集』においても、その成立の背景を明らかにすることで、宮廷歌謡集としてのありかたを浮かび上がらせる。同時に、この二つの作が、自国の文化伝統への深い自覚と省察とにもとづいて生み出されていることを、具体的な事例を通じて解き明かしていく。※履修に際しての特別な知識は不要だが、高校の日本史の教科書などで、奈良時代あたりまでの歴史の概略を知っておくとよいかもしれない。【平均点】2016年度1学期(87.7点)2016年度2学期(71.1点)(1740024)世界文学への招待('16)〈220〉宮下 志朗(放送大学特任教授)小野 正嗣〔放送大学客員教授立教大学教授〕2016年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(土)22:15~23:00[第2学期]2018年1月25日(木)5時限(14:25~15:15) 私たちがいま生きているこの世界の現実に対して、文学作品はどのように応答しているのだろうか? 人、モノ、カネが国境を越えて移動するグローバル化の時代にあっては、文学作品を従来のような英・米・独・仏・露・西といった国別(いわゆる国民文学)の枠組みで論じることがますます困難になっている。本講義では、「越境・移動」、「翻訳」、「多言語・多文化」、「戦争」、「植民地主義」、「政治と文学」といった観点から、世界のさまざまな地域の文学を読解し、「世界文学」と呼び得るような文学作品および文学的実践の総体の諸特性を明らかにする。※世界文学の多様性に触れるという講義の性質上、どうしても個々の作品が書かれた外国語(英語、フランス語、アラビア語、チェコ語、韓国語など)が時として引用されるが、そうした言語についての知識はまったく必要ない。基本的には、日本語を介しての解説・評釈であるから、安心して履修していただきたい。【平均点】2016年度1学期(70.6点)2016年度2学期(73.8点)

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