大学院(修士全科生) 学生募集要項・授業科目概要
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− 13 −科目名主任講師名単位メディア講  義  概  要環境工学(ʼ13)岡田 光正(放送大学副学長)平成25年度開設科目2テレビ[「自然環境科学プログラム」と共通]環境工学は、環境問題の解決手法開発の学問である。環境問題そのものは、過去半世紀の間に大きく変化し、従ってその問題解決のための考え方も変化し、従来の工学という枠にとどまらず、理学、農学、医学のような理系学問のみならず、社会学、経済学、法学のような人文系の学問も含めた総合的な解決策が求められるようになってきた。この意味では、環境工学には単なる個別の技術開発のみではなく、望ましい環境像を実現するための総合的なシステムの確立までもが求められている。本講義では、環境問題の認識方法から始まり、現在重要と思われているいくつかの分野における最先端の研究がどのように行われているか紹介し、総合的な見方を身につける助けとしたい。人的資源管理(ʼ18)原田 順子(放送大学教授)平野 光俊放送大学客員教授  神戸大学教授  「人的資源管理(ʼ14)」の単位修得者は履修不可平成30年度開設予定科目2ラジオ人的資源管理とは、継続的事業体(going concern、 Betrieb(ドイツ語))において、人を対象とした管理の仕組みを総称した概念である。市場において営利を目的として事業を営む企業の経営においては、この人的資源管理がいち早く発達し、経営学の中でも多くの知識が蓄積されてきた。人的資源管理の変遷、役割等について、企業経営の基本的概念とともに説明していく。また、関連する現代的トピックも採りあげて多面的に学習する。社会的協力論(ʼ14)-協力はいかに生成され、どこに限界があるか-坂井 素思(放送大学教授)平成26年度開設科目2ラジオこの科目は、社会経営における人びとの「社会的協力」の在り方についての原理と、現実における有効性について考察することを目指している。近代になって、社会的協力の在り方が大転換したといわれている。それは、市場モデルや政府モデルなどの近代的な協力の在り方について、これだけ広範囲にわたり、かつ深く浸透した理由が存在するからであり、また同時に、これらの社会的な協力の在り方が、近代になってしばしば限界を見せるようになりつつあるからである。なぜ今日の社会的協力が大規模に生成し、そして限界を見せるようになったのかについて、この講義のなかで、具体的な事例を見ながら理解を深めていく。社会経営科学プログラム

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