大学院(修士全科生) 学生募集要項・授業科目概要
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− 16 −情報学プログラム科目名主任講師名単位メディア講  義  概  要知能システム論(ʼ18)大西 仁(放送大学教授)平成30年度開設予定科目2オンライン知的情報処理のメカニズムについて、いわゆる人工知能を中心に論じる。計算機にヒトのように知的な情報処理を行わせる研究は、パラダイムシフトを繰り返し、現在ではビジネス、科学、産業、医療等の強力な方法として注目を集めている。技術の歴史的変遷、認知科学、生物学等隣接領域と関連づけて解説し、知的情報処理技術の体系的理解を図る。音楽・情報・脳(ʼ17)仁科 エミ(放送大学教授)河合 徳枝放送大学客員教授 国際科学振興財団研究主幹 「音楽・情報・脳(ʼ13)」の単位修得者は履修不可平成29年度開設科目2ラジオ情報学の進展は、音楽をはじめとする文化的事象を、科学的な研究の対象とすることを可能にした。とくに脳科学と連携したその成果は大きく、「音楽とは何か」といった本質的な問題を考察する新しい材料が多出している。そこで、この講義では、最先端の情報学と脳科学を応用して、音楽に対する情報学ならではのアプローチの成果を学ぶ。主任講師らがこれまで蓄積してきた音響資料や解説図版を多用した字幕付きラジオ科目として、体験性情報を重視した講義とする。ソフトウェア工学(ʼ13)玉井 哲雄放送大学客員教授  法政大学教授  中谷 多哉子(放送大学教授)平成25年度開設科目2ラジオ今や情報システムは、電気・ガス・水道から交通システム、通信システム、あるいは経済関係の活動まで、ありとあらゆるものを支えるものとなっているが、その本質は、情報処理機械、すなわちコンピュータの中で稼動しているソフトウェアが担っている。ここでソフトウェアは一種の抽象概念であり、目に見えるものではないために、その存在は、その作成や運用に携わっている人々以外にはほとんど意識されることがない。ましてやその複雑さや構築の困難さに思いが及ぶこともないのが実情である。本科目では、このように特殊な存在であるソフトウェアをどのように作ればよいかという問題と対峙している「ソフトウェア工学」について学ぶ。まず最初にソフトウェアの作成が「工学」を必要とする程に難しいタスクであることを学んだ後、ソフトウェア工学の概要をその発展の様子を含めて理解する。情報学プログラムの学生を主なターゲットとするが、ソフトウェアやソフトウェア工学に関心を寄せる他コース・プログラムの学生も興味をもって理解できるように、先端的な内容も含めて平易に解説する。研究のためのICT活用(ʼ17)高橋 秀明(放送大学准教授)柳沼 良知(放送大学教授)「研究のためのICT活用(ʼ13)」の単位修得者は履修不可平成29年度開設科目2オンライン大学(院)の研究において、インターネット等の情報通信技術を活用することは必須の時代になっている。本科目では、情報学分野を中心に、研究の方法論を講ずる中で、研究のプロセスのさまざまな場面で役立つ通信情報技術を紹介する。単なるツールの紹介ではなく、研究とは何か? 研究方法論とは何か? ということを絶えず意識しながら、各種の技術やツールの意味について考察を加えたい。情報学の技術(ʼ18)中谷 多哉子(放送大学教授)辰己 丈夫(放送大学教授)平成30年度開設予定科目2ラジオコンピュータ上で稼働する情報システムは、我々の生活を支え、様々な利便性を提供してくれている。このような情報システムを作るためには、様々な分析技術と設計技術が必要となる。これらの情報学に関する技術を学ぶために、社会生活と情報技術の役割とを関連づけて、情報システムを開発する技術、人と人の相互理解に使われる情報技術、経営や管理に用いられる情報技術、高度なネットワーク環境上でコンピュータを活用するための情報技術を学ぶ。データベースと情報管理(ʼ16)柳沼 良知(放送大学教授)三輪 眞木子(放送大学教授)「データベースと情報管理(ʼ12)」の単位修得者は履修不可平成28年度開設科目2ラジオテキスト・画像・音声・映像を含む多様な形態の電子情報が、インターネット等のネットワークを通じて広く流通しており、こうしたマルチメディアの電子情報を効率よく蓄積・検索できるデータベースの構築と活用が重要になっている。本科目では、多様な形態の電子情報を効果的・効率的に活用するために必要な知識と技術の習得と、テキスト・画像・音声・映像を含むマルチメディア・ドキュメントの電子化・蓄積・組織化・検索を含むデータベース技術の習得を目指す。eラーニングの理論と実践(ʼ16)青木 久美子(放送大学教授)「eラーニングの理論と実践(ʼ12)」の単位修得者は履修不可平成28年度開設科目2オンラインインターネット等の情報コミュニケーション技術(ICT)を活用した遠隔学習の方法として国内外で普及しているeラーニングの様々な形態、その背景にある学習理論や遠隔教育理論、eラーニングの実施に関わる専門家の役割や理論、eラーニングに必要な技術的知識、学習成果の評価方法、等の知識と理論的枠組み・考え方を紹介し、eラーニングの現状を把握するとともに、今後のeラーニングの方向性を展望する。

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