大学院(博士全科生) 学生募集要項・授業科目概要
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社会経営科学プログラム科目名担当教員名単位講義概要公共政策研究法「政治学・国際政治学研究法」山岡  龍一 教授原   武史 教授2公共政策研究における基礎的な方法について、理論と実践の両方に関して研究指導を行う。各教員が定めたテキストを学生が読み、それに基づいた討論や発表をするといった作業を中心にすえた指導をすることで、歴史学、政治理論、国際政治の研究における基本的方法と理論を学生が習得するようにする。公共政策研究を自主的に進めていくために必要な、問題設定や研究法の選択に関する知識、先行研究の調査・検討法、文献収集や資料整理等の方法等もあわせて教授する。公共的な問題の研究を、専門的な学問性と社会的意義の、両方の妥当性がある方法で遂行することの意味を、学生に理解させる。社会経営科学特定研究(研究指導)12社会経営科学領域における「特定研究」では、学生が各自の研究課題について自律的に研究を行い、社会研究という学問領域に対して意義があり、かつ独創性のある論文を作成するよう指導する。さらに、学生が信頼性のある、完成度の高い博士論文を書くために、個別の論文指導に加えて、他領域に跨がるテーマについては、教員のチームを組織し論文作成をサポートする。河合  明宣 教授農業経済学、農村開発論、南アジア地域研究、国際協力、NPO論、農業と環境、地域史、日本農業論に関するテーマについて論文指導を行う。産業としての農業を軸に、南アジアの土地所有や商業的農業の問題、地方行政の機能、産業構造の変化などについての研究方法を採り上げる。バングラデシュでの農村開発援助プロジェクトなどを事例としながら、地域や国の発展や開発の考察や援助というテーマについても方法を教授する。坂井  素思 教授社会的協力・社会組織に関する研究テーマについての論文作成指導を行う。たとえば、社会的協力の組織論、市場経済と公共経済のミックス論、インフォーマルな社会組織論、社会的支援論、近代組織の歴史条件、近代組織の衰退論、産業社会の転換論など、近代および近代以降の社会組織の形成に関わる研究視角について、演習の中で助言する。これらの検討の中で、博士論文作成の高度に重層的で、かつ複合的な視点を提供していきたい。原田  順子 教授人的資源管理のなかの研究テーマ(例:キャリア開発、人材育成、就業条件管理、報酬管理など)について論文指導を行う。企業等の組織において、望ましい制度は何かを分析することを目標に、効率性、社会的意義などの視点から研究を進める。過去の制度に関する歴史的研究、あるいは最近/現在進行中の変化を研究対象とするかは特に問わない。創造性・独創性を備え、学術的貢献を有する論文作成のための研究指導を行う。 齋藤  正章 准教授会計学と管理会計を専門としているので、財務会計、管理会計、公会計、環境会計、内部監査、経営分析について論文指導を行う。とくに、会計情報システムのあり方と組織設計に関する研究について演習を通じて指導を行う。博士課程では、会計に関する個別の領域からその周辺の学際的な領域まで比較的広い範囲をカバーする方法を教授する。 北川 由紀彦 准教授都市問題・社会問題等に関する研究テーマ(例えば、格差、貧困、差別、社会的排除、マイノリティ等)について論文指導を行う。研究指導にあたっては、先行研究との関係において自身の博士論文をどのように位置づけ独創性を担保するのか、という点を重視する。− 8 −

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