学部授業科目案内
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101(注)「メディア、放送時間」欄についてはp.1を参照してください。(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています。)(注)単位認定試験の平均点については2017年11月1日現在での過去2学期(2016年度第2学期、2017年度第1学期)分を掲載しています。(注)網掛けの科目はオンライン授業科目です。(注)放送授業科目の放送期間は概ね4年間です。(放送期間は事情により変更することがあります。)(注)旧専攻に所属している学生の方は、p.28~p.30の目次欄及び各科目に下記の印を付けていますので確認してください。◯生:旧生活と福祉専攻 ◯発:旧発達と教育専攻 ◯社:旧社会と経済専攻 ◯産:旧産業と技術専攻 ◯人:旧人間の探究専攻◯自:旧自然の理解専攻人間と文化コース 専門科目人間と文化コース科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1529188)比較認知科学('17)〈320〉藤田 和生〔放送大学客員教授京都大学教授〕「比較行動学('11)」の単位修得者は履修不可2017年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(月)20:00~20:45[第1学期]2018年7月31日(火)2時限(10:25~11:15)[心理と教育コースと共用] ヒト以外の動物の学習、ならびに認知、知性、感情の働きについて、最新の知見を織り交ぜて講義する。まず学習の一般的原理を解説した後、そうした一般原理では理解することの難しい学習の諸現象を生物学的視点から意味づける。次いで、多様な動物の種々の認知機能と感情機能を、比較的単純な情報処理過程から他者のこころの理解に至るまで、紹介する。トピックとして、高度な知性を示すチンパンジー、カラス、イヌ、イルカのこころを順次取り上げた後、意識や内省といった、動物たち自身の心的状態の認識に関する最新の研究を紹介し、ヒトのこころの特徴を動物たちのこころに照らして考える。※特に前提とする知識は想定していないが、実験心理学の基礎的知識があれば、理解がより進むであろう。【平均点】2017年度1学期(69.6点)(1639501)日本政治思想史('17)〈320〉原 武史(放送大学教授)2017年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(水)22:15~23:00[第1学期]2018年7月29日(日)8時限(17:55~18:45)[社会と産業コースと共用] 主に幕末から戦後にかけての近現代の日本の政治思想史を講義します。西洋とも、中国や朝鮮など東洋とも異なる日本の政治思想とは何かに注意を払いつつ、従来のように有名思想家のテキストを読むだけでは見えてこない日本の政治思想の特徴について探ってゆきたいと思います。こうした学習を通して、現在の日本政治の背景にある歴史的、思想的前提を正しく理解することが、本講座の目的になります。受講者としては、天皇制という日本独自のシステムに関心があり、計量的な政治学だけでは飽き足らないと思っている学生を対象に考えています。※1)高校卒業程度の日本史の知識を有していることを前提とする。 2)この科目を履修する前に「権力の館を考える」を履修し、この科目を履修した後に「日本政治外交史」などに進んでいくことが望ましい。【平均点】2017年度1学期(60.3点)(1639587)都市と農山村からみる身近な経済('18)〈320〉伊藤 勝久〔放送大学客員教授島根大学教授〕坂田 裕輔〔放送大学客員教授近畿大学教授〕新井 圭太〔放送大学客員准教授近畿大学准教授〕2018年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(金)7:30~8:15[第1学期]2018年8月2日(木)1時限(9:15~10:05)[社会と産業コースと共用] 日本は長きに渡る経済の転換期を迎えている。都市と農村をめぐる従来の経済学には、二つの潮流が存在してきた。それは、市場の生産原理を中心として、生産性を重視した伝統的な経済学と、政府の再分配原理を中心として、平等性を重視した経済学とである。 ところが、これらの日本経済の両輪であった二つの経済原理だけでは調整できない問題が、この転換期により顕著に現れている。たとえば、少子高齢化問題、産業構造転換問題、経済のグローバル化問題、さらには地域経済の衰退問題などである。これらは、経済の中心である企業、家計、政府などの経済組織で起こっているだけでなく、その周辺に存在する環境、農村、コミュニティなどで顕著に見られ、経済の生産原理や再分配原理以外にも、多様な状況に対処するために、第3・第4の原理を必要としている。 この講義では、このような日本経済の都市と農村の間で、つまり中心と周辺をめぐる間で、現在どのような問題が生じているのかを追求し、その核心を明らかにし、さらにどのような解決方法があるのかを事例を紹介しつつ模索してみたい。※印刷教材と放送教材は相互に補完している。そのため、放送教材を利用する際には、印刷教材で予習・復習して放送教材の内容を理解することが必要である。履修者は日本社会が発展するなかで起こった都市化の過程に基本的な関心を有し、これからの都市と農村のあり方について経済的な観点から学ぼうとする意欲を持つことが重要である。また、自分の住んでいる地域の変化と現状をふり返り、講義内容を自らの体験に照らしながら理解しようとするなどの積極性が望まれる。○人○人○人

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