学部授業科目案内
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55生活と福祉コース 専門科目生活と福祉コース(注)「メディア、放送時間」欄についてはp.1を参照してください。(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています。)(注)単位認定試験の平均点については2017年11月1日現在での過去2学期(2016年度第2学期、2017年度第1学期)分を掲載しています。(注)網掛けの科目はオンライン授業科目です。(注)放送授業科目の放送期間は概ね4年間です。(放送期間は事情により変更することがあります。)(注)旧専攻に所属している学生の方は、p.28~p.30の目次欄及び各科目に下記の印を付けていますので確認してください。◯生:旧生活と福祉専攻 ◯発:旧発達と教育専攻 ◯社:旧社会と経済専攻 ◯産:旧産業と技術専攻 ◯人:旧人間の探究専攻◯自:旧自然の理解専攻科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1562851)生物の進化と多様化の科学('17)〈320〉二河 成男(放送大学教授)2017年度開設科目2テレビ〔第1学期〕(月)21:30~22:15[第1学期]2018年8月2日(木)4時限(13:15~14:05)[自然と環境コースと共用] 地球上で誕生した生物は、40億年近くかけて進化してきた。その結果、今日では大きな生物多様性が見られるようになった。この生物の変遷について、生物の誕生から、細胞の進化、様々な生物の繁栄と絶滅、植物や動物の多様化、そして人類の誕生に至るまでを紹介する。また、このような生物の進化のしくみについて、ダーウィンが明らかにした自然選択説、木村資生による分子進化の中立説といった、基本的な理論についての説明や、最近の知見である、形態やゲノムの進化機構、あるいは寄生や共生といった生物間の関係の進化と変遷についても合わせて紹介する。このように本講義では、「進化学」の入門として、生物の進化とそれに伴う生物の多様化について総合的にみていく。※本講義を履修するにあたっては、学部での導入科目の「初歩からの生物学」を履修しておくこと、あるいは同水準の生物学を既習していることが望ましい。また、「生物環境の科学('16)」「生命分子と細胞の科学('13)」「動物の科学('15)」「植物の科学('15)」も合わせて学習するとよい。【平均点】2017年度1学期(69.7点)○生科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1910019)社会福祉と法('16)〈410〉大曽根 寛(放送大学教授)2016年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(金)21:30~22:15[第1学期]2018年7月31日(火)5時限(14:25~15:15) 本教材は、社会福祉と法の関係を主題とする。社会福祉の領域において市民としての人権がどのように尊重されるかという観点からだけでなく、社会福祉にかかわる事業者、行政機関、立法機関、国際機関の役割と責任という観点からも論ずる。そのために、人権理念と社会福祉の関係を再検討するとともに、現代的な権利と義務の問題に関する基本的な視点をおさえ、かつ実践的な課題にも応えようとする。今後の制度改革と、国家・自治体の政策責任、市民と事業者の関係についても検討する。この教材は、社会福祉の利用者や従事者ばかりでなく、看護職、法律職などの関連職種、一般市民にも役に立つものとなるだろう。※社会福祉の権利構造に関する記述が多いので、福祉領域に関する科目をあらかじめ履修しておくことが望ましい。また、生活者として、市民としての権利と国家・自治体の責任に関係することも多いので、法律関係の科目も受講していることが望ましい。【平均点】2016年度2学期(87.9点)2017年度1学期(91.4点)(1910035)レジリエンスの諸相('18)-人類史的視点からの挑戦-〈420〉奈良 由美子(放送大学教授)稲村 哲也(放送大学教授)2018年度開設科目2テレビ〔第1学期〕(月)11:15~12:00[第1学期]2018年7月31日(火)1時限(9:15~10:05) レジリエンスとは、一般に、環境の急激な変動や逆境の状況に対し、柔軟な対応・適応によって安定性を維持、または取り戻す能力とされている。近年では、災害からの復興の力としての社会のレジリエンスに注目が集まっている。災害に限らず、現代社会が直面するさまざまな課題や危機にどのように向き合っていくべきかを考えるために、レジリエンスは重要な概念である。しかしながら、その概念は多様、かつあいまいである。たとえば、長期的には、危機を経ることによる変化の視点も重要であろう。この科目では、レジリエンスの概念を多角的・超領域的な視点で捉えなおすため、人類史的時間軸をたどり、また、遺伝子レベルからヒト、社会、地球レベルまでを視野にいれたレジリエンスの諸相を検討する。※関連する科目として、「文化人類学(’14)」「フィールドワークと民族誌(’17)」(オンライン授業科目)「今日のメンタルヘルス(’15)」「臨床家族社会学(’14)」「感染症と生体防御(’18)」「生物環境の科学(’16)」「生活ガバナンス研究(’15)」(大学院科目)「博物館展示論(’16)」の履修により、本科目の内容についての理解と考察が一層進むと思われる。生活と福祉コース 総合科目

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