教養学部案内
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放送大学長・來生 新人生100年時代の生涯学習―人はなぜ学び続けるのか―の限界に挑戦する活力を生み出す原動力になるのです。 知ることの喜びは、無知の克服により、自らがより良い存在に変わりえたことを実感し、そのサイクルが今この瞬間で終わるのではなく、生涯続くことの認識から生まれます。生涯をかけて、自らをより良きものに変化させ続けることができる可能性の認識。それが学び続ける一瞬一瞬に大きな充実感を与える根源的な要素なのです。 放送大学の個々の授業が、そのような充実感を与えるものとなっており、その充実感をより一層高め、改善を目指して努力しているか。はたまた、多くの人々の学習による多様な実利獲得の期待にも十分に応じているか。 私たち教職員はこのような視点で日々の教育改善に努力しています。皆さんが人生100年時代の生涯を通じて、ある段階で自己の内なる未知の自覚を失い、全世界を硬直化させてしまうことなく、日々、自己改善の喜びの中で暮らし続けられることを期待します。はじめまして、放送大学です。p.4p.8p.10p.14p.18p.25p.38p.42p.44PICK UP! 3つの授業スタイルLEARNING STYLE CATALOGUE 興味広がる、学びの道しるべ放送大学エキスパート入学を希望する方へ施設案内資格取得でキャリアアップ!学びの6つのコース科目選びのヒントCONTENTS放送大学新時代 知識を吸収し、集約し、人格形成され、外に向かって上昇していくことを表す。多数の人々が教育を受ける機会を表す。 白は知識の吸収を、ブルーは人格の形成を表す。(制作:永井一正氏)123シンボルマークについて放送大学は開学34年になる。この間、放送大学を取り巻く日本社会の技術的、社会的環境は一変し、 放送大学は長寿社会における生涯教育の継続を実質的に保障するために、生涯学習の最高学府として、 今後の30年を見据えて、多様で大胆な改革を推し進め、日本社会のこれまで以上に重要な教育セーフティネット、インフラストラクチャーとならねばならない。そのスタートを切るという意味を「放送大学新時代」という語に象徴させる。3

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