学部授業科目案内
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114自然と環境コース自然と環境コース 導入科目(注)「メディア、放送時間」欄についてはp.1を参照してください(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています)。(注)単位認定試験の平均点については2018年5月1日現在での過去2学期(2017年度第1学期、2017年度第2学期)分を掲載しています。(注)網掛けの科目はオンライン授業科目です。課題実施スケジュールの確認方法はp.140をご確認ください。(注)放送授業科目の放送期間はおおむね4年間です(放送期間は事情により変更することがあります)。科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1760092)初歩からの生物学('18)〈210〉二河 成男(放送大学教授)加藤 和弘(放送大学教授)「初歩からの生物学('14)」の単位修得者は履修不可2018年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(水)0:45~1:30[第2学期]2019年1月27日(日)3時限(11:35~12:25) 生物学では、生物がいかに暮らし、命をつないでいくかを体系づけて理解することが大切である。生物は多様であるが、その体の構造や、遺伝のしくみ、生物種間の関係など、異なる生物であっても共通する部分が実に多い。この講義では、そのような共通部分に着目して、生物とはどのようなものであるか、ということを学ぶ。これまでの生物観の再確認と、新たな視点の付与を目指す。※生物学に関する過去の知識を前提としないで理解できるよう、できるだけ分かり易い講義にしたいが、もし、分からない事柄が出てきた場合には、世の中には種々の啓蒙書があるので、それらを積極的にひもといて学習をしてほしい。生物学辞典や国語辞典も用語の理解に活用しよう。また、インターネットによる知識収集も大いに役立つので利用してほしい。(1760017)生物環境の科学('16)〈220〉加藤 和弘(放送大学教授)2016年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(水)17:45~18:30[第2学期]2019年1月31日(木)1時限(9:15~10:05) 生物のそれぞれの個体を取り巻く全てのもの、すなわち環境は、生物の生息のありようを大きく左右する。環境の構成要素として、非生物的な条件がもっぱら認識されるが、周囲にいる他の生物もまた、環境の構成要素である。というのは、生物はほとんどの場合単独では生きておらず、同種あるいは他種の生物と密接な関係を保ちながら生きているからである。本講では、生物の生息に影響を及ぼす環境条件について、生物的条件や景観に関わる条件なども含めて説明する。さらに、長期的な視点に立った場合に、環境が進化や種分化にどのように関わり得るのか、その概要を紹介する。※本講義を履修するにあたっては、学部での導入科目の「初歩からの生物学」を履修しておくこと、あるいは同水準の生物学を既習していることが望ましい。【平均点】2017年度1学期(80.1点)2017年度2学期(71.3点)(1760025)初歩からの物理('16)〈210〉岸根 順一郎(放送大学教授)米谷 民明〔放送大学客員教授東京大学名誉教授〕「初歩からの物理学('08)」「初歩からの物理学('12)」の単位修得者は履修不可2016年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(火)21:30~22:15[第2学期]2019年2月2日(土)4時限(13:15~14:05) 本科目は「自然と環境コース」が提供する物理系4科目(下記「関連する科目名」参照)への導入としての役割を果たす。対象として自然科学に関心を持つすべての学生を念頭に置き、「物理法則に基づいて自然現象を記述する」見方、考え方を伝える。第1回で物理的自然観を概観し、第2~4回で物理学の基盤である力学の論理と方法、第5~7回で環境問題を含む熱学的自然観、第8~9回では波動現象と場の考え方を扱う。第10〜13回は、電気と磁気、電磁波そして相対性理論の初歩を扱う。さらに第14、15回で物質の原子・分子からの成り立ちや、さらにミクロな世界を理解するのに必要な量子の世界の法則を垣間見る。※物理の学習に一歩を踏み出そうとするすべての方を念頭において、物理の見方・考え方を解説する。物理の学習にある程度の数学の使用は避けられないが、本科目では高校程度以上の数学の使用は避ける。本科目と「物理の世界」をともに受講することで物理という学問の全体像をつかむことができるようになっている。これらの科目を学んだ後、さらに本格的に物理学の学習を深めたい方には、「力と運動の物理」「場と時間空間の物理」「量子と統計の物理」という3つの専門科目が用意されている。【平均点】2017年度1学期(70.9点)2017年度2学期(57.2点)(1760106)初歩からの化学('18)〈210〉安池 智一(放送大学教授)鈴木 啓介〔放送大学客員教授東京工業大学教授〕「初歩からの化学('12)」の単位修得者は履修不可2018年度開設科目2テレビ〔第2学期〕(火)17:45~18:30[第2学期]2019年1月31日(木)4時限(13:15~14:05) 人類史上のエポックを画す火や青銅器・鉄器の利用は、化学反応の利用にほかならない。人類が古くから用いてきた技術には物質変化に関連した化学技術と呼ぶのがふさわしいものが数多く存在し、現在でも我々は無意識に様々な化学現象に触れそして利用している。化学は我々がもっとも古くから親しんできた科学の一分野であり、そこに見られる物質の多様性は長らく人々を魅了してきた。一方で初学者には、その多様性に起因して物質に関する脈絡に欠けた雑多な知識の総体として映ることもしばしばである。本科目では、身の回りの様々な化学現象を紹介するとともに、多様性に打ち克って成立に至った現代化学の体系を学び、統一的に物質を捉えるために必要な物の見方の獲得を目指す。※本科目は「化学結合論-分子の構造と機能(’17)」「化学反応論-分子の変化と機能(’17)」「エントロピーからはじめる熱力学(’16)」の序論にもなっている。今後これらの科目の受講を考えている方、もしくは以前これらを受講して難しいと感じた方にとくに受講をおすすめしたい。

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