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3617 歴史系博物館プラン歴史や文化遺産についての知識を身につけ、地域や博物館などで活躍する人を育てます。近年、歴史を学んだ人々の活動の場として、歴史系博物館や郷土資料館等におけるボランティア活動が注目されている。来館者への案内や解説、所蔵資料の整理、子供たちが地域の歴史を学ぶための指導等の社会貢献に加えて、ボランティア自身の創意による企画立案を行う機会も増えつつある。本プランでは、この新しい社会的動向に対応して、博物館学や歴史関連の科目を学ぶ中から、歴史を理解し、歴史文化遺産に関する知識を身に付け、近隣の地域文化を再発見する力を養うことを目的とする。*授業内容の例博物館概論(’19)博物館学の基本、博物館の多様なジャンルと運営の現状、学芸員の活動の基本を踏まえ、世界の博物館、日本の博物館の歴史を概観し、博物館の具体的な事例を通して、博物館の展示の手法・技術、展示のメッセージ性、資料とその保存、情報とメディア、博物館と教育、国際連携を含む多様な連携等について概説的、包括的に学ぶ。著作権法(’18)著作権制度の基本的な事項及び実際的な課題について総合的に学習を進めていく。博物館展示論(’16)人類の遺産、歴史、文化、自然や科学が、いかにして博物館の展示として表現されるのかを、事例を通じて理解するとともに、展示のもつメッセージ性について学ぶ。日本の古代中世(’17)最新の動向をふまえて、東アジアの国際関係のもと、史料や史跡に焦点をあてながら、日本列島のあたらしい古代中世史をたどる。フィールドワークと民族誌(’17)人間社会の最も基本的な営みとしての伝統的生業(狩猟採集漁労、牧畜、農耕)を軸とするが、とくに、狩猟採集と牧畜を中心に据える。

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