エキスパート ~認証取得の手引き~
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-20-⑰歴史系博物館プラン認証状の名称歴史系博物館活動支援(認証の教育目標と社会的意義)近年、歴史を学んだ人々の活動の場として、歴史系博物館や郷土資料館等におけるボランティア活動が注目されている。来館者への案内や解説、所蔵資料の整理、子供たちが地域の歴史を学ぶための指導等の社会貢献に加えて、ボランティア自身の創意による企画立案を行う機会も増えつつある。本プランでは、この新しい社会的動向に対応して、博物館学や歴史関連の科目を学ぶ中から、歴史を理解し、歴史文化遺産に関する知識を身に付け、近隣の地域文化を再発見する力を養うことを目的とする。※本プランを修得しても、学芸員の資格は得られません。学芸員資格取得を目指す方は、「2019年度 教員免許状及び各種資格について」をご確認ください。(認証取得後の目的・目指せる道・資格等)認証取得は、①歴史系博物館におけるボランティア活動への参加、②地域における歴史や文化に関するボランティア活動への参加、③学芸員資格取得、④歴史学分野の卒業研究の論文作成、⑤歴史学分野の幅広い視野と知識の獲得、などを目指す場合に、基礎的な学習目標となる。(認証取得条件)閉講科目を含む授業科目群76単位の中から、必修科目4単位、選択必修科目2単位以上を含めて、20単位以上を修得すること。◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目 ※「備考」欄にⒶ、Ⓑ等の表記がある科目については、同じ記号の科目を複数修得していても、認証取得条件として認められるのは2単位のみです。 授業科目群の構成科 目 名分野もしくは コース名必修 科目等備考1博物館概論('19)T人間と文化/心理と教育◎Ⓐ2著作権法('18)R社会と産業/情報◎Ⓑ3日本の近現代('15)R人間と文化○4現代人文地理学('18)T人間と文化/社会と産業○5生涯学習を考える('17)O心理と教育/人間と文化○Ⓒ6博物館教育論('16)R人間と文化○Ⓓ7博物館資料論('18)O人間と文化○Ⓔ8博物館展示論('16)T人間と文化○Ⓕ9博物館資料保存論('19)T人間と文化○Ⓖ10博物館情報・メディア論('18)T人間と文化/心理と教育情報○11博物館経営論('19)R人間と文化○Ⓗ12文化人類学('14)T人間と文化○13歴史と人間('14)T人間と文化14南北アメリカの歴史('14)T人間と文化15韓国朝鮮の歴史('15)R人間と文化 北東アジアの歴史と朝鮮半島('09)16ヨーロッパの歴史Ⅱ('15)T人間と文化17日本の古代中世('17)T人間と文化Ⓘ18フィールドワークと民族誌('17)O人間と文化19日本仏教を捉え直す('18)R人間と文化20考古学('18)T人間と文化21東南アジアの歴史('18)R人間と文化22日本美術史の近代とその外部('18)T人間と文化(閉講科目)以下の科目の単位を修得済みの場合、科目の有効期限(開講年度から10年間)までは認証取得条件として認めます。(6、7ページの「授業科目群の見方(全認証プラン共通)」参照)科 目 名分野もしくは コース名必修 科目等備考23博物館概論('11)人間と文化◎Ⓐ24著作権法概論('14)社会と産業◎Ⓑ 著作権法概論('10)、著作権法概論('06)25現代の生涯学習('12)心理と教育○Ⓒ26博物館教育論('12)人間と文化○Ⓓ27博物館資料論('12)人間と文化○Ⓔ28博物館展示論('12)人間と文化○Ⓕ29博物館情報・メディア論('13)人間と文化○30博物館資料保存論('12)人間と文化○Ⓖ31博物館経営論('13)人間と文化○Ⓗ32グローバル化時代の人文地理学('12)人間と文化○33ヨーロッパの歴史Ⅰ('15)人間と文化○34日本古代中世史('11)人間と文化Ⓘ35仏教と儒教('13)人間と文化36イスラーム世界の歴史的展開('11)人間と文化37日本近世史('13)人間と文化38歴史からみる中国('13)人間と文化※2012年4月に博物館法施行規則が改正され、「博物館に関する科目」の構成が大幅に変更されました。それに伴い、本プランの構成も変更されていますが、2012年3月以前から認証取得を目指してきた方にとって新たに履修しなくてはならない科目が増えるということはありません。本プランは、(公財)日本博物館協会より推薦をいただいています

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