大学院 修士課程案内
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オンライン授業看護師「特定行為研修」放送大学大学院修士課程の魅力修士全科生修士選科生修士科目生プログラム紹介評価される4つの理由学長メッセージ沿革Q&A教育の基本方針入学者受入方針04 一般の大学院を選ぶ場合、時間の制約などから通学可能な大学院に限定され、限られたカリキュラムの中から研究テーマを選ばざるを得ないケースが少なくありません。放送大学大学院修士課程は、まず各個人の学びたいテーマをヒアリングし、およそ80名の講師陣の中から適切な指導ができる教員の配置に努めます。そして個別指導を進めながら具体的にテーマを絞り込んでいきます。また、研究分野の多様性と広域性も本大学院の特徴のひとつで、既定の枠組みに捉われず、哲学と数学と現代ビジネスなど、自由にジャンルを横断した研究活動ができます。社会人としての長年の活動や知見をバックグラウンドに、オリジナリティ溢れる研究テーマを決める方も数多くいます。「私の研究は、放送大学大学院だからこそやり遂げられる」と、半ば諦めていたテーマを追求する学生も多数在籍しています。本当に学びたいテーマだから、多彩な研究が生まれる修了生からのメッセージ中田 晃さん2016年度 人間発達科学プログラム修了修了生からのメッセージグロ-マ- 小百合さん2016年度 生活健康科学プログラム修了●論文テーマ「ウィーンの“狂人塔”-ヨーゼフ2世の精神病者施設の研究-」異質な歴史研究でも自由に研究ができた 精神医学史に興味があり、放送大学学部に3年次編入し、卒業研究を経て、修士課程に進学する決意をいたしました。修士論文をまとめるのに3年を要しましたが、史料収集のためウィーンで過ごす機会に恵まれ、精神医学史の穴埋めに少しでも貢献できればと努力してまいりました。石丸昌彦先生のゼミでは臨床における研究が多く、歴史研究は異質ではありましたが、自由に研究をする喜びや楽しさ、難しさなどを学びました。あたたかい励ましを、本当にありがとうございました。今後も研究を続けてゆきたいと思います。2 の運用実態から-●小学校で育むべき「きく力」の育成に関する研究 ~「能動的にきく力」育成プログラムの実践・ 検証を通して~●定期的な面談を通した保護者支援のあり方 ~当事者同士の支え合いを導入した効果の検討~●親の離婚とその後の生活がもたらす子ども の心理への影響●配偶者をがんで亡くした遺族に見る喪の体験●スクールカウンセリングの母親面接にチェア ワークを導入した事例 ~母親の変容のプロセスと、子どもに与えた 影響に焦点をあてて~●子どもに対する母親の被害的認知に関係 する要因の検討●企業における女性総合職の長期的育成と経営『OPEN FORUM』2017年度修了生の第15号にも多くの論文と、学生や指導教員のコメントを掲載しています。購入方法は本学ホームページでご確認ください。●論文テーマ「公立大学法人評価の実質化に関する研究」閉講した人気講座のテキストは、放送大学叢書として刊行しています。購入方法は本学ホームページでご確認ください。周辺にあると考えていた学術知見が分析の着想をもたらした 評価制度に関する研究は現場からの問題提起に論究し、実施上の観点から議論する傾向が強い。しかしながら、そうした主張によって、行政改革の文脈で形成された法制度を修正することは容易ではない。このような問題意識を持ちつつも、手元のデータをどう処理するかで、直前まで迷っていたが、土壇場になって研究テーマと直接関係ないと考えていた新制度派経済学が導く理論や、開発経済論の古典から分析の着想を得ることができた。 岩永雅也先生の切れ味の良い批判が常に励みとなった。深く感謝したい。

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