学部授業科目案内
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125自然と環境コース 導入科目自然と環境コース(注)「メディア、放送時間」欄についてはp.1を参照してください(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています)。(注)単位認定試験の平均点については2019年5月1日現在での過去2学期(2018年度第1学期、2018年度第2学期)分を掲載しています。(注)網掛けの科目はオンライン授業科目です。課題実施スケジュールの確認方法はp.150を確認してください。(注)放送授業科目の放送期間はおおむね4年間です(放送期間は事情により変更することがあります)。(注)〈字〉がついている科目には字幕が付与されています。科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1234285)はじめての気象学('15)〈230〉田中 博〔放送大学客員教授筑波大学教授〕伊賀 啓太〔放送大学客員准教授東京大学准教授〕「身近な気象学('10)」の単位修得者は履修不可2015年度開設科目2テレビ 〈字〉〔第2学期〕(土)21:00~21:45[第2学期]2020年1月26日(日)8時限(17:55~18:45) お天気の科学としての気象学、気象の統計的平均としての気候学は、大気全般の基礎科学として大気科学と呼ばれています。大気現象を支配している太陽放射、地球から宇宙に向けて生じる地球放射、南北の温度差で生じる中緯度の偏西風とジェット気流、熱帯に見られる貿易風やモンスーン循環などの大気大循環について説明し、その循環を駆動する気圧と風の関係や地球の自転の効果を学びます。さらに、私たちにとって身近な雲と降水、積乱雲や雷、竜巻、ヒートアイランド現象や温帯低気圧などについても解説します。さらに、地球温暖化の問題や気候変動、成層圏のオゾンホールの問題などの地球環境問題に対しても解説します。※気象学の理解のためには、基本的な物理学、数学、化学の知識が必要であるが、極力、難解な数式は用いないで気象学の解説を試みる。そのため、厳密さを欠いたり、もどかしい表現になったりすることがあるかもしれないが、初歩的な専門用語を用いるときには、その定義を丁寧に説明してから用いることとする。【平均点】2018年度1学期(79.4点)2018年度2学期(56.6点)(1760114)入門線型代数('19)〈220〉隈部 正博(放送大学教授)「入門線型代数(’14)」の単位修得者は履修不可2019年度開設科目2テレビ 〔第2学期〕(月)9:45~10:30[第2学期]2020年1月26日(日)1時限(9:15~10:05) 線型代数を初めて学ぶ人向けの講義である。予備知識は特に仮定しない。平面や空間といった素朴な概念から始め、数ベクトル空間を定義する。その後行列の概念を導入する。このとき、連立方程式の解法といった親しみやすい事柄の復習を通して、行列の演算を解説する。そして行列式、逆行列の求め方を学ぶ。また空間から空間への線型写像、部分空間の種々の性質をみる。これらを通して、行列の階数、あるいは空間の基底、次元がどういうものか解説する。さらに固有値、固有ベクトルを定義し、基底の変換を解説する。いわゆる数ベクトル空間について講義し、抽象的、公理的な議論はなるべく避けるようにする。※この授業は初めて線型代数を学ぶ人向けの授業である。したがって予備知識は特に要求しない。しかし数学にいくらかの親しみをもっていればありがたい。より入門的な数学の講義、例えば「初歩からの数学」を履修していればなおさらいい。(1760041)入門微分積分('16)〈220〉石崎 克也(放送大学教授)「初歩からの微積分('06)」「微分と積分('10)」の単位修得者は履修不可2016年度開設科目2テレビ 〈字〉〔第2学期〕(日)12:00~12:45[第2学期]2020年1月26日(日)6時限(15:35~16:25) 微分積分学が自然科学・工学の発展において中心的な役割を果たしていることは言うまでも無い。ある量の変化に伴って、他の量の値も変化する関数の関係はどの分野においても重要である。二つの変量の間に関数の関係があれば、それらの変化量の割合を記述するものとして、導関数を考える。一般に導関数を求めることを微分するという。その逆演算として積分がある。積分法を理解するということは、面積・体積などへの応用手段を獲得するというだけでなく、関数方程式を取り扱う領域への入場券を手にすることなる。この授業科目では、微分積分についての知識を前提とせず、大学レベルの微分積分を展開する。※本科目は実一変数関数の微分積分に限っている。実多変数関数や複素変数関数へ勉強を進めたい学生へは「解析入門(ʼ18)」を履修することを推奨する。また、積分法の先にある微分方程式論については、「微分方程式(ʼ17)」を履修することをお勧めする。印刷教材を参照しながらノートを作成し、演習問題などを自ら解答することが望ましい。更に、放送授業によって理解の確認をされることを期待する。【平均点】2018年度1学期(63.3点)2018年度2学期(67.0点)(5760011)演習微分積分('19)〈220〉石崎 克也(放送大学教授)2019年度開設科目1オンライン 〈字〉テレビ・ラジオ等による放送は行わない。開講期間中にインターネットで受講すること。通信指導、単位認定試験および再試験は行わない。成績評価は、各回の最後に課す「小テスト」(80%)、「期末レポート」(20%)の評価により行う。 微分積分学が自然科学・工学の学習において重要であることは言うまでも無い。導関数や原始関数を求める微分積分演算は、独学では必ずしも容易ではない。この科目では、実際に手を動かして問題を解く作業を体験する。具体的には、関数の極限、微分法の基本公式、曲線の概形、平均値の定理の応用、不定形の極限、積分法の基本公式、定積分、面積と体積、広義積分、数列と級数、整級数と微分方程式などの問題演習を行う。※「入門微分積分(ʼ16)」を並行して履修しているか、「微分と積分(ʼ10)」または「入門微分積分(ʼ16)」を履修済みであることが望ましい。※印刷教材はありません。※卒業要件上は「面接授業またはオンライン授業の単位数」として取り扱います(p.8参照)。※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ホームページをご参照ください。通信指導は行わない。※詳細はp.150参照

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