大学院(修士課程)授業科目案内
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35(注)単位認定試験の平均点については2019年5月1日現在での過去2学期(2018年度第1学期、2018年度第2学期)分を掲載しています。(注)網かけの科目はオンライン授業科目です。課題実施スケジュールの確認方法はp.46を確認してください。(注)〈字〉がついている科目には字幕が付与されています。自然環境科学プログラム(科目コード)科目名主任講師名単位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(6960030)現代生物科学(ʼ18)加藤 和弘(放送大学教授)二河 成男(放送大学教授)「現代生物科学(ʼ14)」の単位修得者は履修不可2018年度開設科目2オンライン 〈字〉テレビ・ラジオによる放送は行わない。開講期間中にインターネットで受講すること。通信指導、単位認定試験および再試験は行わない。各回の授業の最後に、小テストを実施する。小テストの配点は1回あたり4点とする(計15回、60点)。授業の途中に1回、最終回終了時に1回、記述式のレポート課題を課す。授業途中のレポートは採点せず提出は任意だが、提出分にはコメントを返す。最終回時のレポートは配点40点。小テストとレポートの点数を合計し、100点満点で評価する。小テストの出題、ならびにレポートの課題の提示は、オンライン教材の中で行う。 現代における生物学の進展を踏まえ、生物とそれに関わる諸現象の理解のために重要な事項を講義する。生物に特徴的な現象として、遺伝情報の伝達、エネルギー代謝、物質収支の動的平衡、そして自然選択による進化などがある。分子、細胞、器官、個体、個体群、群集といった生物界の主要な階層に着目しつつ、これらについて論じる。また、現代の生物学と人間生活との関連について、特に生物多様性の観点から説明する。※学部における科目の「初歩からの生物学」「生物環境の科学」「生命分子と細胞の科学」「生物の進化と多様化の科学」「植物の科学」「動物の科学」などを履修しておくことが望ましい。※次の本をご自身で用意する必要があります。大学より受講生の方へお送りすることはいたしません。 松本忠夫、二河成男著『現代生物科学-生物多様性の理解-』 (放送大学教育振興協会、2014年、ISBN978-4-595-14029-7) ¥3,240(税込)※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ホームページをご参照ください。※印刷教材はありません。通信指導は行わない。※詳細はp.46参照(6960014)生物の種組成データの分析法(ʼ16)加藤 和弘(放送大学教授)2016年度開設科目2オンライン 〈字〉テレビ・ラジオによる放送は行わない。開講期間中にインターネットで受講すること。通信指導、単位認定試験および再試験は行わない。各回について、小テストを行うか、またはミニレポートの提出を求める。全講義が終了した後にレポートの提出を求める。配点は小テストおよびミニレポート各回が4%(15回計60%)、最終レポートが40%とする。 ある場所においてみられる生物の種組成を分析して生息場所としての現状を評価し、さらにその結果を別に計測された環境条件と対応させることにより、生物生息場所としての機能に関係する要因を推測することは、生物生息場所の保全や評価、再生に関する研究や実務において、重要な役割を果たす。本科目は、このような作業を行うにあたって必要な考え方と、データ処理手法について学習する。※パソコンの操作が円滑に行えること(特にフリーソフトウェアのダウンロードとインストールが自力で行えること)、Excel(または同様の表計算用ソフトウェア)上で四則計算と簡単な関数計算、データや計算式のコピーとペーストなど基礎的な操作が問題なく行えること、分析により出力されたグラフや表を貼り付けたミニレポートや最終レポートを、Excelまたは適当な表計算ソフトウェアまたはワードプロセッサーソフトウェアで作成できること。以上の条件を満たしていない場合、学習や課題提出が円滑に行えないことが予想される。 詳細は放送大学ホームページに掲載しているオンライン授業体験版(https://online-open.ouj.ac.jp/)の「生物の種組成データの分析法」を必ず確認すること。※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ホームページをご参照ください。※印刷教材はありません。通信指導は行わない。※詳細はp.46参照(6960065)野外生物調査法(ʼ19)加藤 和弘(放送大学教授)2019年度開設科目2オンライン 〈字〉テレビ・ラジオによる放送は行わない。開講期間中にインターネットで受講すること。通信指導、単位認定試験および再試験は行わない。成績評価は、各回の小テストと、2回のレポートの評価により行う。小テストは各回4点、レポートは各20点を満点とし、合計点を100点満点で評価する。 野外生物の調査法について、調査の立案から実施、データの整理までの方法を、植生と鳥類群集の調査を主な対象として具体的に紹介し、野外調査を手段とする研究を志す学生や、環境評価、環境コンサルタント等の業務に携わり知識と技術の向上を目指す学生に有益な情報を提供する。加えて、野外での調査研究を事故なく遂行する上で不可欠な安全管理についてのあり方についても説明する。※野外調査を通じて得られる生物の種組成データの分析方法については、別に開設されている「生物の種組成データの分析法」で学んでいただきたい。※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ホームページをご参照ください。※印刷教材はありません。通信指導は行わない。※詳細はp.46参照(8960640)現代物理の展望(ʼ19)岸根 順一郎(放送大学教授)松井 哲男(放送大学教授)2019年度開設科目2ラジオ〔第2学期〕(水)11:15~12:00[第2学期]2020年1月22日(水)6時限(15:35~16:25) 20世紀前半に確立した量子力学と相対性理論は、古典物理学に基づく自然観を根本から変革した。本科目では、素粒子世界から宇宙の広がりに至る様々な階層で起きる物理現象が基本的な物理法則によって普遍的に記述される様子を解説し、現代の自然観へ誘う。現代物理学はまた、量子力学と統計力学の結びつきを経て新しい物質観を生み出した。その成果は産業技術と直結し、今日の電子技術、エネルギー技術の基盤となった。こうした点を包括的に扱い、特に先端的な内容については各研究分野の第一人者を分担協力講師として科目を構成する。※学部専門科目「力と運動の物理」「場と時間空間の物理」「量子と統計の物理」程度の内容に親しんでいることが望ましい。

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