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108人間と文化コース 総合科目人間と文化コース(注)「メディア、放送時間」欄についてはp.1を参照してください(BS放送、学習センター等での視聴について説明しています)。(注)単位認定試験の平均点については2019年11月1日現在での過去2学期(2018年度第2学期、2019年度第1学期)分を掲載しています。(注)網掛けの科目はオンライン授業科目です。課題実施スケジュールの確認方法はp.146を確認してください。(注)放送授業科目の放送期間はおおむね4年間です(放送期間は事情により変更することがあります)。(注)〈字〉がついている科目には字幕が付与されています。科目コード科目名ナンバリング主任講師名単 位メディア放送時間単位認定試験日・時限講義概要平 均 点(1940015)音を追究する('16)〈410〉大橋 理枝(放送大学准教授)佐藤 仁美(放送大学准教授)2016年度開設科目2ラジオ〔第1学期〕(火)21:00~21:45[第1学期]2020年7月23日(木)6時限(15:35~16:25) ヒトは日常生活の中で多様な音を聞き、認識・処理している。また、音を通してさまざまな表現を行い、音によってさまざまな影響を受けている。さらに、我々は音声言語を基本としていろいろな事柄を表現している。本科目では、物理的・生物的・精神的・文化的・芸術的視点など多角度から「音」というものにアプローチし、音の持つ意味を解き明かしつつ、最終的に我々が住み心地・生き心地をよくする音の活用に結び付けていきたい。 多領域にも携わるテーマのため、広い領域・分野層の学生に受講を勧めたい。※この科目は、2016年度以降のカリキュラムの方においては人間と文化コース開設科目ですが、生活と福祉コース・心理と教育コース・社会と産業コース・自然と環境コースで共用科目となっています。【平均点】2018年度2学期(70.3点)2019年度1学期(73.8点)(1920014)色と形を探究する('17)〈410〉佐藤 仁美(放送大学准教授)二河 成男(放送大学教授)2017年度開設科目2テレビ 〈字〉〔第1学期〕(月)12:45~13:30[第1学期]2020年7月21日(火)1時限(9:15~10:05)[心理と教育コースと共用] ヒトは、視覚的生き物とも言われている。また、色や形を通して、様々な表現をし、色と形によってさまざまな影響を受けている。ヒトの言葉には、感情や状態を表す色や形を用いた言葉も少なくない。たとえば、「腹黒い」「赤っ恥」「黄色い声」「四角四面の考え方」「角が立つ」「丸く収める」など、その代表的に使われているものである。 本科目では、「色」と「形」というものに、文化的・物理的・生物的・精神的・芸術的・心理学・心理臨床的視点など多角度からアプローチし、色と形の持つ意味を解き明かしていき、最終的に、我々が住み心地・生き心地をよくする色と形の活用に結び付けていきたい。※以下が関連する科目である。  「音を追究する(’16)」「哲学・思想を今考える(’18)」「コミュニケーション学入門(’19)」「初歩からの生物学(’18)」「初歩からの物理(’16)」「初歩からの化学(’18)」「ソーシャルシティ(’17)」「住まいの環境デザイン(’18)」「生命分子と細胞の科学(’19)」「現代を生きるための化学(’18)」「初歩からの宇宙の科学(’17)」「宇宙の誕生と進化(’19)」「太陽と太陽系の科学(’18)」「日本仏教を捉え直す(’18)」「「人新世」時代の文化人類学(’20)」「CGと画像合成の基礎(’16)」「錯覚の科学(’20)」「生理心理学(’18)」「知覚・認知心理学(’19)」「社会・集団・家族心理学(’20)」「臨床心理学概論(’20)」「心理臨床とイメージ(’16)」【平均点】2018年度2学期(71.0点)2019年度1学期(67.7点)(1910035)レジリエンスの諸相('18)-人類史的視点からの挑戦-〈420〉奈良 由美子(放送大学教授)稲村 哲也(放送大学特任教授)2018年度開設科目2テレビ 〈字〉〔第1学期〕(火)13:30~14:15[第1学期]2020年7月19日(日)6時限(15:35~16:25)[生活と福祉コースと共用] レジリエンスとは、一般に、環境の急激な変動や逆境の状況に対し、柔軟な対応・適応によって安定性を維持、または取り戻す能力とされている。近年では、災害からの復興の力としての社会のレジリエンスに注目が集まっている。災害に限らず、現代社会が直面するさまざまな課題や危機にどのように向き合っていくべきかを考えるために、レジリエンスは重要な概念である。しかしながら、その概念は多様、かつあいまいである。たとえば、長期的には、危機を経ることによる変化の視点も重要であろう。この科目では、レジリエンスの概念を多角的・超領域的な視点で捉えなおすため、人類史的時間軸をたどり、また、遺伝子レベルからヒト、社会、地球レベルまでを視野にいれたレジリエンスの諸相を検討する。※関連する科目として、「「人新世」時代の文化人類学(’20)」「フィールドワークと民族誌(’17)」(オンライン授業科目)「今日のメンタルヘルス(’19)」「家族問題と家族支援(’20)」「感染症と生体防御(’18)」「生物環境の科学(’16)」「生活ガバナンス研究(’15)」(大学院科目)「博物館展示論(’16)」の履修により、本科目の内容についての理解と考察が一層進むと思われる。【平均点】2018年度2学期(78.0点)2019年度1学期(82.9点)(1930044)開発経済学:アジアの農村から('20)〈420〉大野 昭彦〔放送大学客員教授青山学院大学教授〕2020年度開設科目2テレビ〔第1学期〕(火)12:45~13:30[第1学期]2020年7月22日(水)5時限(14:25~15:15)[社会と産業コースと共用] この講義は、アジアの農村を対象として、(1)人口と農業、(2)むら共同体の機能、(3)市場を形成する商人(財市場)、そして(4)農村金融市場の4つの柱で構成される。「人口と農業」以外では、初めの講義で議論の枠組みを説明して、そのあとで「開発の現場」を念頭に置いた講義がなされる。アジアは多様であり、すべての地域に妥当する結論の提示はできない。ひとつの地域でえられた知識を普遍化することは、危険性をはらむものである。そこで、時間の許す限り、いくつかの地域を比較した議論をする。※多様なアジアの農村そして開発の課題を、印刷教材なり講義なりで網羅的に語ることはできない。比較的容易に入手できる参考資料を各章で掲げておくので、興味のある題材については、それらを読んで理解を深めてほしい。また、本講義は経済学を基盤にしているが、すべての受講者が経済理論を学んでいるとは限らないことから、できる限り経済理論を使わない、ないしは平易な理論のみを利用する。その時でも、簡単ではあれ理論の説明を心掛ける。*2015年以前開設の総合科目(全コース開設)については、p.132をご覧ください。

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