教養学部案内
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22 情報コースの授業の例コンピュータと人間の接点、つまりヒューマンインタフェースという領域は、情報科学を中心にして比較的最近発達してきたものです。ここでは、まずインタフェースという基本概念を、次いで人間についてその多様性やその設計のあり方やその社会的側面等を学んでいきます。情報化は私たちに多くの福利をもたらす一方、格差の助長や犯罪の手段になる等の課題が累積しています。また、機能しなくなった際のリスク管理も不可欠でしょう。本講義では、情報セキュリティと情報倫理の問題をシステムの開発運用と利活用の2つの観点から解説し、全体像を明らかにしていきます。「情報セキュリティと情報倫理(ʼ18)」山田 恒夫(放送大学教授)辰己 丈夫(放送大学教授)近年のメディアは、自我やコミュニティー から民族、国家にいたるまで、あらゆる事柄に影響を与えています。この講義では、メディアを歴史/空間の2つの軸で位置づけ、テクノロジー、リテラシー、モビリティー、観光、ワークショップ等に関する学問領域との交流から、新しいメディア論を描き出します。「コンピュータと人間の接点(ʼ18)」黒須 正明(放送大学名誉教授)暦本 純一(東京大学教授)「メディア論(ʼ18)」水越 伸(東京大学大学院教授)情報化がもたらす“影”の正体を知る変貌するメディアの様相を捉えるユビキタスコンピューティングの世界へようこそ!     Informatics 家庭や職場だけでなく外出先でもインターネットを楽しむのが当たり前の時代。URLを指定して目的のページが現れるその裏では、MACアドレス、IPアドレス、ポート番号等を利用した通信が瞬時に繰り広げられています。こうした「裏側の仕組み」を知らなくても、メールやネットは使えるかもしれません。でも、セキュリティー等のリスクも無視はできませんよね。家庭のインターネットやスマートフォンの「ネットワーク管理者」は、あなた自身です。 この講義では、情報ネットワークの基礎知識をできるだけわかりやすく解説します。数式も学習に必要な最低限のものしか出てきませんから、一度学んで挫折した方にもおすすめです。 オンライン授業なので、複雑な仕組みも順を追って視覚的に理解できますし、練習問題や小テストで自分の習熟度を把握しながら学べます。受講生同士がオンライン上で意見や質問を交わすことも可能。この講義を受けた後は、それまでチンプンカンプンだったネットワーク系のマニュアルが、まるで違うものに見えるかもしれません。情報コース「情報ネットワーク(ʼ18)」実はあなたもネットワーク管理者!?芝﨑 順司放送大学教授筑波大学ビジネス科学研究科博士課程修了。博士(システムズ・マネジメント)。専門は、オンライン学習および学習システム、ネットワーク利用、メディアリテラシー、リメディアル教育等。

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